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原油高騰の理由を解説します。

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サブプライムローンと原油高騰

2007年の原油価格高騰にはサブプライムローン問題と深く関係していました。具体的に言いますと投機的な思惑で原油価格が変動したケースになります。

原油価格はマーケットで決まります。需要と供給は関係なく投機的な思惑で買い注文が増えた。そして原油価格が上昇したのです。普通は、原油価格高騰の条件は原油需要に供給が追いつかないという理由なのですが。

サブプライムローン問題の焦げ付きで大手金融機関はサブプライムローン関連商品から撤退しました。サブプライムローンはは危ない金融商品でしたが高金利と格付け会社の過大評価によって世界中の大手金融機関が購入してしまったのですね。まあ永遠に土地価格が上がり続けるはずもなくサブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)は急速に破綻しはじめました。その結果大手金融機関はサブプライムローン関連商品から撤退。すると現金が余ります。

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顧客から預かったお金を遊ばせておくわけにもいかず、稼ぎやすい市場である石油市場に投資資金を投入。そして石油市場で買い注文が増え原油価格が高騰したのです。

原油価格は需要と供給だけでなく投機的な思惑でも変動するので素人には難しい商品です。資金力のある大手ヘッジファンドや金融機関でないと厳しいかもしれません。


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