本文へスキップ

原油高騰の理由を解説します。

スポンサーリンク

原油価格は投機マネーで乱高下

需要と供給という基本ルールの他に投機マネーでの価格変動も考慮しておきましょう。

石油市場はダイナミックに資金が動く玄人向けの市場です。そのため世界中のヘッジファンドが大量に資金を投入します。原油価格が乱高下するのは昔からの常識です。今の原油高騰も投機的な思惑が絡んだ結果かもしれません。

例として、中国・印の経済成長に関連した投機マネーについてお話します。中国・インドの急速な経済成長によって両国は世界中で石油を買っています。そのため石油需要が高まり石油価格も高騰する。これは経済ルールに沿った健全な理由です。ここに投機的な思惑が絡みます。

スポンサーリンク


中国・インドは今後も経済成長を続け、それに伴い大量の石油買いが今後も続くと予想できます。ですから今後も原油価格は上昇し続ける。投資家はそういった予想を立てることができます。すると石油関連の金融商品は買い手市場なわけです。今安値で買っておいて価格が上がったら高値で売却する。石油市場はそのパターンで勝ちやすい状態となっています。

ですから世界中のヘッジファンドは石油関連の金融商品を大量買いするわけです。すると原油価格はまた高騰します。(需要がさらに高まるため)このように投機的な思惑によって原油価格は乱高下します。石油市場での取引価格は膨大です。

関連記事:原油高騰の仕組み


原油高騰の理由

中国・印の経済成長

原油価格と投機マネー

イラクでの戦争

サブプライムローンと原油


スポンサーリンク