オイルショックが起きる原因
オイルショックは起きる原因、その仕組みを解説します。
まず、オイルショックのおさらい。
オイルショックとは、石油価格高騰が原因で、
異常な物価上昇が起こり、経済が大打撃を受けることを言います。
石油が手に入らない状態になると、石油高による物価上昇が起こります。
すると消費が冷え込み、経済成長が停滞します。
企業は、石油高のせいで商品製造コストが上がる。
つまり、商品価格を値上げするしかない。
お客さんとしては、高い商品を買いたくない。
モノが売れない。マネーの流れが鈍る。経済が停滞していく。
こうなると、石油供給が安定するまで、
ず~っと経済が停滞し続けます。
以上が、オイルショックが起きる原因と、その仕組みです。
余談ですが、第三次オイルショックの危険性が警告されています。
日本で消費されるエネルギーで、石油が占める割合は、なんと、5割!
エネルギーの半分を石油に頼っているのが現状です。
今後、中国やインドの石油需要増加予測や、
投機的な思惑になる原油の先物買いによって、
石油ショックがまた起きるのではないか?
そういった指摘もちらほら出始めています。
他の先進国では、石油だけに頼らず、
天然ガスや、石炭など、エネルギー分散を進めている国もあります。
しかし、日本はいまだに石油に依存している状態です。
今、世界的な原油価格高騰が起きています。
第三次オイルショックに繋がる可能性も考えておきましょう。