中国・インドの経済成長
中国・インドの経済成長は、原油高騰の主な原因となっています。
急速な経済成長が起きれば、その国のエネルギー消費量は増加します。
商品を生産するため、工場で使われるエネルギーも増えますし。
国民の生活水準が上がったことで、一般家庭でのエネルギー消費量も増加します。
特に中国でのエネルギー問題は深刻で、停電が日常茶飯事となっています。
急速な成長に、社会のインフラ整備が追いついていない状態です。
中国・インドでは、エネルギー供給が全く追いついていない状態であり、
石油需要は、日に日に増しています。
経済成長に伴った、石油需要増加の仕組みはこうです。
急速な経済成長で、エネルギー消費量の増加。
↓ ↓
エネルギー供給のため石油の大量買い。(経済成長で外貨有り。大量買い可能)
↓ ↓
大量買いによる、石油需要増加。つまり、需要増加による石油価格の上昇。
これが、経済成長と、石油需要増加の関連性です。
需要が上がれば、価格も上がる。非常にシンプルな仕組みです。
ここ最近では、特にその流れが加速し、世界的な原油高となっています。
原油高になると、一番困るのは国民なのですが・・・。
ガソリン代や灯油代が高くなりますしね。私が車を持っていた数年前、
1ℓで100円以下だった事を考えると、今の価格は異常です。
1ℓで、150円を超える場所もありますし。
石油供給量は、政治的な努力で改善できるかもしれませんが。
中国・インドの、高度経済発展に伴った、
石油需要の増加は、しばらくは止まらないでしょうね。